3月3日空の上の彼女へ

フェアリー

2016年03月03日 11:44

3月3日。ひなまつり。
私の片割れのような存在だった友達の命日。
ただひとりの大切すぎる存在。


50歳になったら2人で京都旅行しようね〜♪
と約束したひとつ下のその子は、私の38回目の誕生日におめでとうのメールをくれることもなく、数日後の3月3日に亡くなりました。

あれから9年。
約束の50歳まであと少しだよ。。(´・_・`)
未だに楽しみにしているんだけど。。

あなたを突然の病で失ってから空いてしまった半分の空間はブラックホール並みのパワーがあったらしく、この9年間で素晴らしい人々や出来事、チャンスやご縁を吸い寄せてくれました。

今多くの素敵な笑顔に囲まれていることがありがたくて仕方ないです。

あの頃カフェでランチしながら語った
「こんなところでレッスンしたいんだ〜(^-^)」
を始めとするたくさんの夢たちはほぼ叶ったはず。

打ちっ放しのマンションを見て「三上博史が住んでいそう」
とボソッとつぶやいた彼女のことを運転しながらふと思い出し、笑ってしまったり(若い方には???な例えですね(^_^;))

ミスチルの「花の匂い」を聴いて涙したり。

今では楽しいこと寂しいこと、彼女と過ごした時間、いなくなってからの時間全てをひっくるめてまるごと大好き。

亡くなった方はあなたの心の中で生きてるよ。。は決して気休めではなく、その言葉の本当の意味がとてもよく分かるようになったことも嬉しい(^-^)

彼女といる時の自分が、自分史上1番好きだったな〜

でもそんな自分を今キープ出来てる気がする♡

「花の匂い」
♪♪♪花の匂いに導かれて
淡い木漏れ日に手を伸ばしたら
その温もりに
あなたが手を繋いでいてくれるような気がした♪♪♪



オレンジ色がよく似合う、ダイナミックな笑顔の彼女へ。


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